こんにちは!
10月25日(日)に2級土木施工管理技士の試験を受けてきました!
なので、本日は2級土木施工管理技士の資格について少し真面目にお話しします。
まず、初めに2級土木施工管理技士の資格とは何でしょう・・・?
大まかにいえば「施工管理技士」の国家資格の1つで、土木工事の施工管理を行うにあたって
必要な資格になります。【土木施工管理技士】とはなんぞやと思う方もいらっしゃると思います。
【土木施工管理技士】とは土木工事の現場監督で施工計画書の作成や工程管理・品質管理・予算管理・
安全管理など様々な管理を行っていく人のことです。
続いて土木施工管理技士の1級と2級について・・・。
土木施工管理技士の資格は1級と2級に分かれています。工事現場の規模を基準にして
考えてみると、1級をもっている人は大きい規模(金額が大きい)土木工事の施工管理を行うことができ、
2級を持っている人は比較的小規模(1級にくらべ金額が小さい)土木工事の施工管理を行うことができます。
細かな決まりはあるので興味がある方はぜひ調べてみてください!
続いて土木施工管理技士の試験内容について・・・。
土木施工管理技士の試験は学科試験と実地試験の2つで構成されています。
学科試験では「土木一般」「専門土木」「法規」「共通工学」「施工管理法」が出題されます。
私が受験した2級の問題は4択のマークシート方法で、出題数は合計61問ありその中で40問を解答します。
合格基準については必要回答数40問のうち24問(60%)以上の正解で合格となりますが、年度によって
補正されることもあるらしいので皆さんが受験する際は予め確認したほうがいいかもしれません。
実地試験は基本的にすべて記述式なので実技の試験という訳ではありません。
出題項目は受験者がこれまで担当した土木工事における現場施工管理の経験を記述する
「経験記述」は必須問題で、他にも選択問題があるので事前に過去問などを解いて対策
したほうがいいと思います。
2級土木施工管理技士の学科を受験した感想・・・。
最初過去問を解いた時、全然合格点まで到達していませんでした。
しかし、”自分が解答した過去問を先輩が確認し、間違えた問題を教えてくれる。”
それを何度か繰り返し行った結果、過去問では最高85%最低70%で最低点数でも
合格できる基準まで成長することができました。
しかし、実際25日に行った試験では今までとは雰囲気が違う問題が多々あり、
正直自信をもってこれが正解だと思える解答があまりありませんでした。
翌日の26日に25日受験した問題と解答が発表されており、自己採点した結果
72.5%で少し安心しましたが、マークシートのずれや凡ミスがあるかもしれない
ので油断できないなというのが私の受験を受けてみての感想です。
最後に施工管理技士の試験を受験できるのには実務年数が必要となります。
なので皆様がもし受験する場合、自分が受験できる経験年数があるのか確認してみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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